ティートリー成城鍼灸院|スポーツ障害・不妊治療・痛みの軽減・未病治・往診のご相談

ティートリー成城鍼灸院

スーパーライザー

深達性に優れた近赤外線療法

当院では最新のSUPER LIZER PX(東京医研社製)の近赤外線(直線偏光近赤外線療法)を、鍼灸治療に合わせて併療しています。SUPER LIZERは多くの大学病院・クリニックで、さまざまな疾患・症状の治療に使われています。特に自律神経失調症をはじめ、ホルモンの異常や血流の悪化が原因となる病気に対して、非常に優れた効果を発揮します。他の光線療法との違いは、深達性にあります。

スーパーライザーの不妊治療への応用

スーパーライザーは医療機関でも導入されている低出力レーザーであり、当院も加盟しております『日本生殖鍼灸標準化委員会 JISRAM』の会員の多くが導入しており、より高い確率で妊娠されることに結びついております。

※これまで、鍼灸治療単独では難しいと考えられた患者さんの妊娠など照射の部位は星状神経節周囲だけではなく、卵巣動脈の付近、寛骨閉鎖孔付近、着床に向けての子宮動脈など応用範囲も広く、その方の状態に合わせて治療を選択していきます。

体内の水に反応しない特殊な光を放出することで、深部の神経節に照射(SGR:星状神経節近傍照射)を行い、星状神経節ブロック(SGB)と同様の反応を引き出すことが可能です。

低反応レベルレーザーの不妊に対する効果として、末梢循環の不良による卵巣機能や卵子の質の低下が認められる方に対し、卵巣血流の増加が卵子の発育に好影響を及ぼし、その結果、ARTに対する反応を高めると要約できるということを、医師で長年不妊症に低反応レベルレーザー治療を活用されてきた藤井俊史先生、大城俊夫先生が論文の中で解説されており、また『日本生殖鍼灸標準化委員会 JISRAM』の中村一徳会長をはじめ多くの会員が臨床に使用し、効果を共有しております。

各種お問い合わせ:03-3789-1833